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SIP防災・課題4「情報共有・利活用」特別シンポジウム(2015年10月)

情報共有に基づく新しい災害時保健医療活動支援を目指して
Description
わが国においては、平成7年に発生した阪神・淡路大震災を契機に災害時における重症患者に対する早期の医療提供と被災地域における医療需要と医療提供のアンバランスの解決の手段として広域災害救急医療情報システム(EMIS)が整備されるとともに、瓦礫の下の医療に尽力を傾ける災害派遣医療チーム(DMAT)が組織されてきました。しかしながら、平成23年に発生した東日本大震災では、被災範囲が極めて広域であったことから同時多発的に被害が拡散したこと、通信インフラを失ったことから、DMATを適時、適切に被災現場に投入することが難しく、結果として医療支援が遅れることになりました。とりわけ、道路啓開情報は活動を大きく左右することになりました。翻って、関東をはじめとして太平洋沿岸地域は、超大型地震の脅威にさらされており、人口密集地域に直下型地震、巨大津波が与える人的被害は、これまでの震災の被害の10倍を上回るとの予測が示されているところです。そこで、このような事態に備え、平成26年度より開始された戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の中で、官公庁及び民間の有する情報を一元的に集約し、保健医療分野における支援活動の内容に応じた形で提供することで、迅速に重症患者を被災地から搬出し、適切に医療提供が行える医療機関への収容、さらには、中長期における避難所での保健ニーズを適切に捉えることで、新たな医療需要を未然に予防するための新たな情報ネットワークの開発を進めて参りました。本日の研究成果報告会においては、米国より、 博士をお招きして米国における対策と教育訓練の現状を報告していただくとともに、神戸WHOセンターからWHOの大規模都市災害に向けた戦略についてご紹介いただいた後、平成26年度からの研究の取組みについてご紹介させていただきます。

日時・場所

  • 日時:2015年10月12日(月)13:30-16:30(開場13:00)←修正いたしました(10/7)
  • 場所:東京工業大学田町キャンパス キャンパスイノベーションセンター
  • 定員:100名
  • 備考:報告は英語で行います。配布資料については英語・日本語の2カ国後で提供したします。
  • 詳細はホームページでご確認ください。http://sip4.cs.dis.titech.ac.jp/event20151012.html
Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-10-07 03:23:04
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Mon Oct 12, 2015
1:00 PM - 4:00 PM JST
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Venue
東京工業大学田町キャンパス キャンパスイノベーションセンター
Tickets
一般参加申込
Venue Address
〒108-0023 東京都港区 芝浦3-3-6 Japan
Organizer
市川学
58 Followers
Attendees
25 / 80